職員数: 薬剤師5名(内非常勤1名)
薬剤助手(非常勤)2名
(平成20年4月現在)
 外来処方箋枚数: 1日平均 約130枚
 採用医薬品数: 約900品目


  医薬品情報(DI)業務
   現在、当院で採用している医薬品数は
   約900品目あります。医薬品が安全に、
   効果的に使用されるように飲み方や使
   用方法、副作用など様々な情報を医師
   や看護師に情報提供するのも大事な仕
   事です。

 
病棟業務
  入院中の患者様の病室に伺います。
  そこで服用している医薬品の薬効や、
  服用方法、吸入薬など外用薬の使用
  方法の説明を行っています。
  きちんと正しく服用できているか、副作
  用等が出ていないか、お話の中で探っ
  ていき、情報を医師、看護師にフィード
  バックしていく事で、医療に参加してい
  きます。
  調剤業務
   毎日、多くの外来処方を受けて調剤し、患者様へお薬をお渡ししています。
   患者様が少しでもお薬をのみやすくするために、錠剤を服用時間毎に一つの袋に分包しな
   おして(一包化、ワンドーズといいます)お渡しすることもあります。診療科によっては、一般
   に販売されていない軟膏や液剤を医師の指示で薬剤部内で調剤することもあります。(院
   内製剤) また、入院患者様の内服や、注射も払い出しています。病棟への注射の払い出
   しは、各患者様毎にラベルを貼ってセットし、病棟での過誤を防ぐようにしています。



  委員会活動
 褥瘡委員会
   週に1回、定例の褥瘡回診に同行しています。
   医師、看護師、看護助手、栄養士と協力して、院内の褥瘡発生を防止し、褥瘡を早く治
   すために、活動を行っています。
 安全管理対策委員会
   院内の安全管理に関する話し合いを各部署が集まって行います。
   薬に関するヒヤリ・ハットは薬剤部のみならず、病棟においても多数報告されるため、
   安全管理に関わる薬剤師の役割も重要です。
  





3月2日、屋久島空港で消火救難訓練が空港事務書・空港管理会社・関連企業・行政・
消防署・警察・ボランティア参加の下に実施されました。
当院も現場ではトリアージ・応急処置・搬送を担当し、病院内では、災害対策マニュアル
に基づき「災害対策本部」を設置し、傷病者の方々を受け入れる訓練を行いました。
私たち薬局も参加し、大規模災害における対応を再確認しました。


屋久島空港

飛行機炎上消化訓練

消防署救急救命士初期トリアージ

消防署救急救命士初期トリアージ

病院職員による2次トリアージ

病院職員による2次トリアージ

病院職員による応急処置

ヘリ搬送訓練

搬送後病院での処置

搬送後病院での処置



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